ポンヌキの一口馬主日記

一口馬主の出資馬や検討馬

愛馬の近況

オートヴィル
★10/29(日)東京・2歳新馬(芝1800m・混)大野拓弥騎手 結果10着
「当日は装鞍所からっと鳴きっぱなしで幼さが全面的に出てしまい、ぬかるんで上滑りする極悪馬場にも嫌気がさしたよう。お預かりして約二ヶ月、ゴーサインを出せる状態まで持ってこれたと判断したのですが、初戦から期待を大きく裏切る結果となり大変申し訳ありません。今回はまったく走り切っていないため、脚元を含めダメージも残っていません出走制限後(12/2~)のレースを目標に、在厩のまま仕切り直しを図らせてください。あの結果がオートヴィルの持つ能力ではありません、次走で巻き返せるよう取り組んでいきます」(松山将樹調教師)


⇒在厩して2戦目を目指すことになった様です。期待を裏切る結果に調教師がお詫びしており、次走で巻き返したいとコメントしています。「あの結果がオートヴィルの持つ能力ではない」と言い切っていますので、そこはプロの発言として責任を持っていただきましょう。
 ただ現状では気性に問題があり、競馬で本気を出させるのは難しいのでは?というのが私見です。まあ、それを含めての調教ですから、本番で能力をしっかり出せる様に仕上げてほしいものです。それで駄目なら能力不足と諦めもつくでしょう。



パリージョの16
オカダスタッドで昼夜放牧をおこなっていましたが、23日(月)にノルマンディーファームへ移動しました。現在はこちらでも昼夜放牧を継続していますが、近日中に馴致を開始する予定です。父トーセンラーはこの世代が初年度産駒になりますが、本馬をはじめ当場の生産馬を見る限りでは出来の良い馬が多く、種牡馬としてのポテンシャルは高そう。放牧地で見せる柔軟でしなやかな動きは、血統通りスピードに長けていそうで好印象です。


⇒生産馬に限っていますが「トーセンラーの仔は出来が良い馬が多い」と言い切っていますね。この仔に限らずトーセンラー産駒に注目してみます。本馬に関しては、「柔軟さとスピードに長けていそう」というコメントが出ています。