オートヴィル2戦目
12/03(日)中山・2歳未勝利(芝1800m・混)三浦皇成騎手 結果12着
「最内枠でしたし、陣営からは行けるようなら前々でと指示。ただ、ゲートの出やダッシュがあまり速くなく、前半はしっかりハミを取って走らせることに重きを置きました。まだハミを抜いたり、また取ったりを繰り返す精神的な幼さはあるものの、乗り味の良い馬で変わってくる余地は大きいと感じました。現状ではそういう幼さが残っているため、砂を被った際にどうかという不安もあり、芝の方が良いと思えますが、そういった面が解消して、このフレームに見合う力が伴ってくればダートでもやれると思います」(三浦皇成騎手)
⇒やはり2戦目も道中で気の悪さを出してしまいましたね。三浦騎手が何度か押っ付けてズルズル後退するのを防いでいました。ゲートも2戦連続で遅れており、前々で競馬をするという陣営の狙いが実現しませんでした。
ただ、気の悪さを見せながらも最後まで競馬に参加し、新馬戦のような大敗にはなりませんでした。競争能力が著しく劣っているという訳ではなさそうなので安心しました。
2戦を見た限りでのこの馬に対する個人的な見解です。
【課題】
・ゲートの出が遅い
・走りに集中できていない
・切れる脚がない
【希望的観測】
・心身ともに幼くまだ伸びしろがある
・馬体が絞れればもっとやれる
・ダートで走りそうな気がする
「前に行けない」「切れる脚がない」ので、芝で勝ち切るのは難しいのではというのが私見です。砂を被って嫌気がさす可能性はあるかもしれませんが、そろそろダートを試しては欲しいというのが私の考えです。
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